2010年に京都賞を受賞している南アフリカ在住のビジュアルアーティスト、ウィリアム・ケントリッジが演出するオペラ「鼻」が映像になり、全国で上映される。
目が覚めたら「鼻」が消え、「鼻」が人格を持って街を闊歩するというゴーゴリの奇想天外な名作をオペラ化した、ユーモアたっぷりの風刺劇。
パーカッションのみで演奏されるジャズ風の間奏曲、「鼻」の見物人が歌う混沌とした合唱など冒険的な音楽でオペラの常識を破る。
11月16日(土)~22日(金)、東劇・新宿ピカデリー・TOHOシネマズ六本木ほか全国で上映。
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METライブビューイング:オペラ | 松竹