2013年11月22日(金)、東京・港区のサントリー美術館で「天上の舞 飛天の美」のプレス向け内覧会が行われた。
空を飛び、舞い踊る天人である「飛天」をテーマに、地域・時代を超えて展開した飛天の姿を彫刻・絵画・工芸作品でたどる企画。
2014年3月末(予定)まで平成修理が行われている京都・平等院鳳凰堂より、国宝《雲中供養菩薩像》や国宝《阿弥陀如来坐像光背飛天》(寺外では初公開)など、諸天人を一挙に展示。普段は堂内にあって本尊を取り囲んでいる像を間近で見れる機会となる。
飛天誕生の地であるインドから中央アジア、中国、朝鮮の作例もあわせて紹介する。
「平等院鳳凰堂平成修理完成記念 天上の舞 飛天の美」は2014年1月13日(月・祝)まで開催。入館料は一般当日1,300円、大学・高校生は1,000円。前売りはそれぞれ1,100円、800円で、2013年11月22日(金)23:59まで発売。
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