2014年4月18日(金)、東京・港区の森アーツセンターギャラリーで「こども展」のプレス内覧会が開催された。
モネ、ルノワール、ルソー、マティス、ピカソなどの錚々たる画家47名が、子どもを描いた作品87点を紹介する企画展。
パリのオランジュリー美術館で開催された企画展“Les enfants modèles”(「モデルとなった子どもたち」と「模範的な子どもたち」のダブルミーニング)を日本向けに再構成。自分の子どもや、親しい関係にあった子どもたちを描いた絵画を紹介し、画家と子どもの間にある想いや絆に焦点をあてながら、絵画の新しい見方も提案する。
モーリス・ドニが末っ子の三男であるフランソワ、通称アコを描いた《トランペットを吹くアコ》をはじめ、出展される作品の約三分の二は日本初公開。画家の遺族が大切に所蔵し、美術館でもなかなか見ることができない作品も多い。
「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」は2014年4月19日(土)~6月29日(日)、森アーツセンターギャラリーにて開催。観覧料は一般当日1,500円。前売りは1,300円で、2014年4月18日(金)23:59まで発売中。
なお、同展は2014年7月に大阪市立美術館に巡回する。
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