2012年に国立西洋美術館に寄贈された、指輪を中心とした宝飾品「橋本コレクション」をお披露目する企画展が、今夏、同館で開催される。
「橋本コレクション」は、橋本貴志氏(1924-)が蒐集した約800点の宝飾品。展覧会では4000年前の古代エジプトのスカラベの指輪から、カルティエやブルガリなど現代の指輪まで、約300点の指輪が一挙に公開される。
また、神戸ファッション美術館が所蔵する18世紀から20世紀前半の衣装を約10点展示し、モードの中での指輪を展観。
さらに指輪に表された小世界を、国立西洋美術館が所蔵する絵画や版画、約30点と比較して紹介。新たな切り口から西洋文化の魅力に迫る。
「橋本コレクション 指輪 神々の時代から現代まで ― 時を超える輝き」は、東京・上野公園の国立西洋美術館にて、2014年7月8日(火)~9月15日(月・祝)に開催。観覧料金は当日一般 1,400円、大学生 1,200円、高校生 700円。前売りはそれぞれ1,200円、1,000円、600円で2014年5月中旬から発売。
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