2014年5月19日(月)、東京・渋谷区の山種美術館で「クールな男とおしゃれな女 ― 絵の中のよそおい」のプレス内覧会が行われた。
江戸絵画や浮世絵の粋なよそおいから、近代・現代の日本画や洋画に描かれたモダンなよそおいまで、各時代のスタイリッシュな男女の着こなしを紹介する企画展。
「クールな男」は、小林古径の雅な平安装束姿の色男、安田靫彦や前田青邨の独創的な出で立ちの戦国武将、写楽や豊国が描く役者など。「おしゃれな女」は伊東深水が描いた華やかな洋装の女優・木暮実千代や、鏑木清方の艶やかな女性、上村松園の清楚な娘の和装など。画家の美意識や色彩感覚を味わいながら、描かれたファッションを楽しむ事ができる。
「クールな男とおしゃれな女 ― 絵の中のよそおい」は山種美術館にて2014年5月20日(火)~7月13日(日)に開催。入館料は一般1,000円、大高生800円、中学生以下は無料。
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