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歴博オリジナルの菊も ── 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で「伝統の古典菊」
(掲載日時:2014年11月05日)

千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で「伝統の古典菊」が開催されている。
日本を代表する園芸植物のひとつである菊の中から、伝統的な中輪種である「古典菊」を中心に紹介する企画。
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑では、古典菊を1999年から収集・展示。今回は古典菊である嵯峨菊、伊勢菊、肥後菊、江戸菊、丁子菊に加え、奥州菊と、館で種から育てた実生の新花を、苑内の東屋周辺、ハウス、よしず展示場で展示する。
東屋では「菊細工のはなし」をテーマにしたパネル展示・映像上映も行われている。
「伝統の古典菊」は国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑で、2014年11月30日(日)まで開催。肥後菊は12月7日(日)まで展示。入苑料は個人(高校生以上) 100円、小中学生は無料。
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