神奈川・箱根町の岡田美術館で「大観・春草・御舟と日本美術院の画家たち」が開催されている。
横山大観、菱田春草、速水御舟をはじめ橋本雅邦、下村観山、川合玉堂、小茂田青樹、小林古径、前田青邨、小倉遊亀など日本美術院の画家たちの作品を紹介する企画展。
横山大観の「霊峰一文字」は縦約1m×長さ約9mという大作で、富士山を数多く描いた大観の中でも、最大級の富士山図。
速水御舟が32歳で開いた初個展で展示した《木蓮(春園麗華)》は、34年ぶりの公開となる。
「開館一周年記念展 大観・春草・御舟と日本美術院の画家たち」は岡田美術館で、2015年3月31日(火)まで開催。入館料は一般・大学生 2,800円、小・中・高校生 1,800円。
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