2014年12月1日(月)、東京・千代田区の東京国立近代美術館で「高松次郎ミステリーズ」のプレス向け内覧会が開催された。
1960年代から90年代まで活躍し、世界的に評価が高い現代美術家の高松次郎(1936-1998)を紹介する企画展。
制作時期によって見かけや素材が大きく異るため、実像が見えにくかった高松の活動を、繰り返し現れる形や考え方に着目する事で、その一貫したつながりを紐解いていく。
オブジェや彫刻、絵画など約50点と、関連ドローイング類約150点を展示。作品に込められた謎に迫る。会場構成はトラフ建築設計事務所、グラフィック・デザインは菊地敦己。
「高松次郎ミステリーズ」は東京国立近代美術館で、2014年12月2日(火)~2015年3月1日(日)に開催。入館料は一般 900円、大学生 500円、高校生以下は無料。
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