2014年12月19日(金)、東京・港区のサントリー美術館で「天才陶工 仁阿弥道八」のプレス向け内覧会が開催された。
仁阿弥道八(にんなみどうはち 1783-1855)は、清水五条坂を拠点に活躍した京焼の名工。茶道具はもとより置物などの彫塑的に作品まで、多くの作品を残した。
関西では「仁阿弥」と呼ばれ、その茶道具は現在の茶席でも非常に人気が高いが、まとまった形で公開される展覧会はあまり例がなかった。
本展は7章立てで、道八の技とユーモアがあふれる作品184件を紹介(仁阿弥道八の父にあたる初代高橋道八や息子の三代道八、現在の当代(九代)高橋道八氏の作品も含む)。ボストン美術館が所蔵する「モース・コレクション日本陶磁」からも、12件の作品が里帰りして公開される。
「天才陶工 仁阿弥道八」はサントリー美術館で、2014年12月20日(土)~2015年3月1日(日)に開催。入館料は一般 1,300円、大学・高校生 1,000円。前売りはそれぞれ200円引きで2014年12月19日(金)23:59まで発売。
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