「メカニックデザイン 大河原邦男展」が今夏、上野の森美術館で開催されることとなり、2015年3月17日(火)記者発表が行われた。
「タイムボカンシリーズ」「機動戦士ガンダム」など、時代を超えて愛されるアニメに登場する、数々のロボットデザインを手がける大河原邦男の40年以上に渡る活動の歴史をたどる展覧会。
展示構成は時代別で、未公開資料を含む約500点の作品が一堂に会し、大河原氏の仕事のすべてを伝える構成になる予定。また、展覧会のための書き下ろし作品も制作される。
記者発表では、大河原氏がデザインを手掛ける超小型電気自動車「マキナ」が登場。本展にも展示される予定で、カラーリングは展覧会オリジナル仕様。ガンダムに登場するサイド7のエレカをイメージしたという。
大河原氏は「今までに見たことないようないろいろな展示ができるようにしたい。楽しみにしてください。」と抱負を語った。
「メカニックデザイン 大河原邦男展」は2015年8月8日(土)~9月27日(日)まで東京・上野の森美術館で開催。入場料は当日一般1,500円、高大生1,200円、小中生500円。前売りチケットはそれぞれ200円引き。3月17日から8月7日まで発売される。
また、展覧会は東京展のあと岩手県に巡回。2016年にも更なる巡回が予定されており、詳細は公式HPで随時発表する。
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