2015年7月3日(金)、東京・港区のパナソニック 汐留ミュージアムで「アール・ヌーヴォーのガラス」のプレス向け内覧会が開催された。
ヨーロッパ随一のガラスコレクションで知られるデュッセルドルフ美術館に寄贈されたゲルダ・ケプフ夫人のガラスコレクションを、ドイツ国外で初めてまとまった形で公開する企画。
アール・ヌーヴォーの二大拠点であるパリとアルザス=ロレーヌ地方で制作されたガラス約140点を紹介。パリはウジェーヌ・ルソー、エルネスト・レヴェイエ、ウジェーヌ・ミシェル、オーギュスト・ジャンなど。アルザス=ロレーヌ地方はエミール・ガレ、ドーム兄弟、デズィレ・クリスチャン、ミュレール兄弟、ポール・ニコラなどの作品を展示し、アール・ヌーヴォーのガラス芸術誕生の背景とともに展観する。
「アール・ヌーヴォーのガラス」はパナソニック 汐留ミュージアムで、2015年7月4日(土)~9月6日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、65歳以上 900円、大学生 700円、中・高校生 500円、小学生以下は無料。
パナソニック 汐留ミュージアム「アール・ヌーヴォーのガラス」の取材レポートはこちら発信:
インターネットミュージアム>
パナソニック 汐留ミュージアム 施設詳細ページ>
「アール・ヌーヴォーのガラス」情報ページ>
パナソニック 汐留ミュージアム 公式ページ