2015年7月24日(金)、東京・港区の森美術館で「ディン・Q・レ展 明日への記憶」のプレス向け内覧会が開催された。
ディン・Q・レ(1868-)は、世界で最も活躍するベトナム人アーティスト。カンボジアとの国境付近のハーティエンに生まれ、10歳でポル・ポト派の侵攻を逃れるため、家族とともに渡米。米国で写真とメディアアートを学び、写真を裁断してタペストリー状に編む「フォト・ウィービング」シリーズで一躍有名に。ベトナム戦争などをテーマにした社会性の高い作品は注目を集め、世界各地で個展の開催や国際展への出展を重ねている。
展覧会は、アジアでは初めての開催となる大規模展。主に東アジア出身アーティストの個展を開催してきた森美術館にとっても、初めて東南アジア出身アーティストを紹介する大規模個展となる。
「ディン・Q・レ展 明日への記憶」は森美術館で、2015年7月25日(土)~10月12日(月)に開催。観覧料は一般 1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、子供(4歳~中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円。一般 1,500円の前売りは2015年7月24日(金)23:59まで発売。
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