東京・練馬区の練馬区立美術館で開館30周年記念「舟越保武彫刻展 まなざしの向こうに」が開催されている。
戦後の日本具象彫刻界を代表する舟越保武(1912-2002)を紹介する企画展。
舟越保武は岩手県出身。盛岡中学時代にロダンに憧れて彫刻家を志し、練馬のアトリエ長屋に住んでいた1940(昭和15)年にはじめて石彫に取り組むなど、練馬区とも縁が深い。
展覧会では代表的な彫刻作品約60点に加え、初公開を含む多数のドローイングを展示。舟越保武の生涯にわたる彫刻の仕事を回顧する。
「舟越保武彫刻展 まなざしの向こうに」は、練馬区立美術館で9月6日(日)まで開催。観覧料は一般 800円、高校・大学生および65~74歳 600円、中学生以下および75歳以上は無料。
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