2015年10月9日(金)、東京・港区のサントリー美術館で「逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし」のプレス向け内覧会が開催された。
久隅守景は江戸時代前期に活躍。狩野探幽の門下で才能を発揮し、四天王の筆頭とまで言われたが、子供たちの不祥事により探幽の元を去った。その後は加賀藩前田家の元で多く作品を残した。
守景は生没年や出自などの詳しいことが分かっておらず、作品にも年期を記さなかったため画業の多くが謎に包まれた謎の絵師とも言われている。大規模な展覧会が関東で開催されるのは初。
「逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし」はサントリー美術館で、2015年10月10日(土)~11月29日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学生・高校生 1,000円(中学生以下無料)。前売りはそれぞれ200円引きで2015年10月9日(金)23:59まで発売。
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