東京の小金井市立はけの森美術館で、2015年11月3日(火)から哲学者、詩人、エッセイストの串田孫一(1915-2005)を紹介する企画展「生誕100周年 串田孫一」が開催される。
串田は長年大学で教鞭をとり、雑誌編集やFMラジオのパーソナリティも務めるなど幅広く活動したが、登山の際に風景をスケッチしたり、自著の挿絵や装丁を数多く手掛けたりと、画人としての一面も持っていた。
生誕100年を記念して開催する本展では、串田と美術の関係を取り上げ、油彩画、スケッチ、絵本原画や挿絵原画などを展示する。
「生誕100周年 串田孫一」は小金井市立はけの森美術館で、2015年11月3日(火)~2016年1月17日(日)に開催。観覧料は一般500円、小中学生200 円、未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料。
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小金井立はけの森美術館