栃木県立美術館で「戦後70年:もうひとつの1940年代美術」が開催されている。
戦時下から敗戦、戦後復興までの激動の時代において、日本の美術家がどのような作品を作り続けたか、栃木県出身画家や女性画家を軸にして振り返る企画。
戦地に従軍して描かれた戦争画や、銃後の女性の労働を描いた作品などの洋画・日本画・版画・工芸など約170点に加え、戦争柄の着物や、グラフ雑誌・漫画、絵本など当時の社会や世相が反映された資料も展示している。
「戦後70年:もうひとつの1940年代美術」は栃木県立美術館で、2015年12月23日(水・祝)まで開催。観覧料は一般 800円、大高生 500円、中小生以下は無料。
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