2016年1月15日(金)、東京・台東区の東京都美術館で「ボッティチェリ展」のプレス向け内覧会が開催された。
日伊国交樹立150周年を記念した企画展で、優雅で美しい聖母や神話の女神を描いた画家・サンドロ・ボッティチェリ(1444/45-1510)を紹介するもの。
ボッティチェリは作品の多くが板に描かれ、きわめて繊細であるため、まとまった数の来日は難しかった。
今回はイタリア政府が全面的に協力し、フィレンツェを中心に世界各地からボッティチェリ作品が27点も集結(サンドロ・ボッティチェリと工房による作品も含む)。ボッティチェリの師であるフィリッポ・リッピと、弟子でありライバルでもあったフィリッピーノ・リッピの作品なども交え、78点が出展される。
「ボッティチェリ展」は東京都美術館で、2016年1月16日(土)~4月3日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、学生 1,300円、高校生 800円、65歳以上 1,000円。前売りはそれぞれ1,300円、1,100円、600円、800円で2016年1月15日(金)23:59まで発売。
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