群馬県高崎市の高崎市タワー美術館で「伊東深水展」が開催されている。
大正から昭和にかけて活躍した日本画家、伊東深水(1898~1972)の作品を紹介する企画展。
伊東深水は東京・深川生まれ。13歳で鏑木清方に師事した後、17歳で文展に初入選を果たすなど早くから頭角をあらわし、74歳で没するまで日本画壇の重鎮として知られていた。
展覧会では初期の代表作で、1922(大正11)年の発表当時から大評判となった《指》をはじめ、本画23点を展示。深水の素顔ともいえる選りすぐりの素描も紹介し、深水芸術の神髄に迫る。
「伊東深水展」は高崎市タワー美術館で、2016年3月27日(日)まで開催。観覧料は一般 600円、大学・高校生 300円。
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