2016年2月25日（木）、東京・港区の21_21 DESIGN SIGHTで「雑貨展」のプレス向け内覧会が開催された。

日本人の生活史を象徴する存在ともいえる「雑貨」に焦点を当てた企画展。

雑貨は、日本の高度経済成長期にあたる約半世紀前までは、やかんやほうき、バケツなど生活に必須な道具である「荒物」を指していたが、現在の「雑貨店」には従来の「雑貨」のカテゴリーを超えたあらゆるモノを見ることができる。

展覧会では「雑貨」をめぐる環境や感性を、世界的にもユニークなひとつの文化として俯瞰し、その佇まいやデザインの魅力に改めて目を向けて紹介する。

「雑貨展」は21_21 DESIGN SIGHTで、2016年2月26日（金）～6月5日（日）に開催。観覧料は一般 1,100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下は無料。
　
発信：インターネットミュージアム

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