2016年2月26日(金)、東京・港区の根津美術館で「ほとけの教え、とこしえに。」のプレス向け内覧会が開催された。
この世に生きた人間として悟りを得た「釈迦如来」、56 億7千万年の後にこの世に現れ、如来になる「弥勒菩薩」、臨終の間際に西方浄土から迎えに来てくれる「阿弥陀如来」、あるいはまた仏教の絶対的な真理を尊格化した「大日如来」など、如来の表現を中心に仏教絵画の名品を展示する企画展。
「ほとけの教え ─ 仏陀の誕生」「ほとけの姿 ─ 永遠なる釈迦」「ほとけの誓い ─ 如来の救済」「未来のほとけ ─ 弥勒」「ほとけの宇宙 ─ 大日如来」「本地としてのほとけ ─ 神仏習合」「ほとけを待つ ─ 羅漢」の7テーマで、計28件を紹介する。
「ほとけの教え、とこしえに。 仏教絵画名品」は根津美術館で、2016年2月27日(土)~3月31日(木)に開催。観覧料は一般 1,000円、学生(高校生以上) 800円、中学生以下は無料。展示室5では「旧竹田宮家のおひなさま」、展示室6では「春情の茶の湯」が同時開催される。
根津美術館「ほとけの教え、とこしえに。」の取材レポートはこちら発信:
インターネットミュージアム>
根津美術館 施設詳細ページ>
「ほとけの教え、とこしえに。」情報ページ>
根津美術館 公式ページ