2016年2月29日(月)、東京・台東区の国立西洋美術館で「カラヴァッジョ展」のプレス向け内覧会が開催された。
イタリアのバロック期を代表する画家、ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610)の名作を紹介する展覧会。
日本で開催されるカラヴァッジョ展としては15年ぶり2回目で、今回はイタリアの代表的な美術館や個人が所蔵するカラヴァッジョの名作12点(帰属作品1点を含む)を展示。
カラヴァッジョは現存する真筆は60点強と言われており、本展の出品数は世界でも有数の規模。長い間、行方不明とされていた《法悦のマグダラのマリア》も初公開される。
同時に、カラヴァッジョの画法を模倣し継承した「カラヴァジェスキ」たちとして、イタリア人のバルトロメオ・マンフレーディ、オランダ人のヘンドリク・テル・ブリュッヘン、フランス人のジョルジュ・ド・ラ・トゥールらの作品も紹介する。
「日伊国交樹立150周年記念 カラヴァッジョ展」は国立西洋美術館で、2016年3月1日(火)~6月12日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円/大学生 1,200円、高校生 800円。前売りはそれぞれ200円引きで2016年2月29日(月)23:59まで発売。
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