ドイツルネサンスを代表する画家、ルーカス・クラーナハの日本で初となる展覧会が今秋開催されることとなり、2016年4月4日(月)、東京上野の国立西洋美術館で記者発表が行われた。
1472年に生まれたクラーナハは、宗教改革者の肖像画で知られ、近年ヨーロッパで注目を集め相次いで大規模な展覧会が開催されている。本展は、ウイーン美術史美術館から貴重なクラーナハの貴重な作品10点、またオーストラリア、ドイツ、オランダなど世界中から集められた絵画、版画、素描など約100点で構成される史上最大規模のクラーナハ展となる。
ウイーン美術史美術館と主催のTBSは2013年から10年に渡るパートナーシップを提携しており、今回はその1回目の展覧会。このパートナーシップでは、以後2つの展覧会が計画されている。
「クラーナハ ─500年後の誘惑」は2016年10月15日(土)~2017年1月15日(日)まで東京・上野の国立西洋美術館で開催。入場料は一般1,600円、大学生1,200円、高校生800円。前売りチケットは一般1,400円、大学生1,000円、高校生600円で4月8日(金)より発売。東京のあとは大阪の国立国際美術館に巡回する(2017年1月28日(土)~4月16日(日))
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