2016年4月12日(火)、東京・港区の根津美術館で「特別展 国宝 燕子花図屏風 歌をまとう絵の系譜」のプレス向け内覧会が開催された。
尾形光琳(1658~1716)の代表作のひとつ、国宝「燕子花図屏風」を展示する、この時期恒例の展覧会。
「伊勢物語」の一節に基づくと考えられる燕子花図屏風にちなんで、和歌と関わりをもつさまざまな絵画作品を紹介。室町時代に制作された「伊勢物語絵巻」(個人蔵)3巻も展示する。
「特別展 国宝 燕子花図屏風 歌をまとう絵の系譜」は根津美術館で、2016年4月13日(水)~5月15日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、学生(高校生以上) 1,000円(中学生以下は無料)。テーマ展示として、展示室5では「部屋を飾る小品たち」、展示室6では「初風炉の茶」が同時開催される。
根津美術館「特別展 国宝 燕子花図屏風 歌をまとう絵の系譜」の取材レポートはこちら発信:
インターネットミュージアム>
根津美術館 施設詳細ページ>
「特別展 国宝 燕子花図屏風 歌をまとう絵の系譜」情報ページ>
根津美術館 公式ページ