2016年6月3日(金)、東京・墨田区の江戸東京博物館で「発掘された日本列島2016」のプレス向け内覧会が開催された。
全国で行われている埋蔵文化財の発掘調査から、近年の調査の中でも特に注目される出土品を中心に紹介する、毎年恒例の企画展。
今年度は、縄文時代から近代までの36遺跡の出土品について展示する。
さらに特集1として、東日本大震災の被災地である岩手・宮城・福島の三県からの発掘調査の成果も紹介(7遺跡)。
特集2は「復興の歴史を掘る」とし、過去の災害痕跡と、そこからの復興の歴史に焦点をあてた展示も行う(7遺跡)。
「発掘された日本列島2016」は江戸東京博物館で、2016年6月4日(土)~7月24日(日)に開催。観覧料は一般 600円、大学生・専門学校生 480円、中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円、中学生(都内)・小学生以下は無料。
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