2016年10月18日(火)、東京・渋谷区のBunkamura ザ・ミュージアムで「ピエール・アレシンスキー展」のプレス向け内覧会が開催された。
ベルギー現代美術を代表する作家の一人、ピエール・アレシンスキー(1927-)を日本で初めて大規模に紹介する展覧会。
アレシンスキーは1948年に結成された前衛美術集団コブラの活動を通じて、戦後のアートシーンに登場。禅の画家・仙厓を師と仰ぐなど日本とも深い関わりを持ち、日本を訪問した1955年には「日本の書」という短編映画を撮影。またコミック本に刺激され、枠を設けて描く独特のスタイルを生み出すなど精力的に活動し、90歳近い現在も常に新たな作品を発表しつづけている。
展覧会は日本・ベルギー友好150周年を記念して開催されるもの。ベルギー王立美術館が所蔵する作品など80件が紹介される。
「ピエール・アレシンスキー展」はBunkamura ザ・ミュージアムで、2016年10月19日(水)~12月8日(木)に開催。観覧料は一般 1,400円、大学生・高校生 1,000円、小中学生 700円。前売りはそれぞれ200円引きで2016年10月18日(火)23:59まで発売。
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