2017年6月26日（月）、東京・墨田区のすみだ北斎美術館で「北斎×富士　～冨嶽三十六景　富嶽百景　揃いぶみ～」のプレス向け内覧会が開催された。

葛飾北斎の代表作として知られる「冨嶽三十六景」46図と、続いて出版された『富嶽百景』102図をあわせて紹介する企画。

北斎の視点で大胆かつ繊細に描き分けられた富士山の数々、全148点を3期に分けて展示。企画展が行われるふたつの展示室は、右を見ても左を見ても富士山づくしとなる。

Ⅰ期は6月27日（火）～7月9日（日）、Ⅱ期は7月11日（火）～7月23日（日）、Ⅲ期は7月25日（火）～8月20日（日）。北斎を代表する三役は「神奈川沖浪裏」がＩ期、「<山下白雨」がII期、凱風快晴がⅢ期に展示される。

観覧料は一般 1,200円、高校生・大学生 900円、65歳以上 900円、中学生 400円、障がい者 400円。
　
発信：インターネットミュージアム

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