2017年7月14日(金)、東京・中央区の三井記念美術館で「地獄絵ワンダーランド」展のプレス向け内覧会が開催された。
地獄と極楽の美術を通じて、日本人が抱いてきた死生観・来世観をたどる企画。
六道絵や地獄草紙の模本などでリアルな地獄を紹介するだけでなく、水木しげる「のんのんばあ地獄めぐり」や、近世以降に民間で描かれた「たのしい地獄絵」といわれるような作品も紹介。
「怖れ」と「憧れ」の象徴としての地獄と極楽の美術を通じて、日本人が抱いてきた死生観・来世観を辿る。
「特別展 地獄絵ワンダーランド」は三井記念美術館で、2017年7月15日(土)~9月3日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学生・高校生 800円。
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