2018年2月23日(金)、東京・台東区の国立西洋美術館で「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」のプレス向け内覧会が開催された。
スペイン・マドリードにあるプラド美術館から、ディエゴ・ベラスケス(1599-1660)の作品など70点を紹介する企画展。
日本とスペインの外交関係樹立150周年を記念して開催されるもので、スペインだけではなくイタリアやフランドル絵画の作例も加えて、17世紀マドリード及びスペインの国際的なアートシーンを再現。
中でも17世紀スペインを代表する画家といえるベラスケスの作品は《王太子バルタサール・カルロス騎馬像》《狩猟服姿のフェリペ4世》など7点が出展。
プラド美術館は数多くのベラスケスを所蔵しているが、スペインの国民的画家でもあるため、まとまった数で貸し出される機会は限定的。7点のベラスケス作品が集まるのは極めて貴重な機会といえる。
「プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光」は国立西洋美術館で、2018年2月24日(土)~5月27日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円、中学生以下は無料。前売りはそれぞれ200円引きで2018年2月23日(金)23:59まで発売。
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