2018年4月12日(木)、東京・台東区の東京国立博物館で「名作誕生-つながる日本美術」展のプレス向け内覧会が開催された。
日本美術史に残る数々の名作に焦点を当て、名品同士の影響関係や共通する社会背景に着目しながら、名作誕生のつながりやかたちを紹介する企画展。
会場は地域や時代を超え、全4章、12テーマで構成。奈良時代の仏画や岸田劉生の絵画などの多様な作品を、「つながり」で紐解いていく。
出展数は全130件(会期中通して)。5月8日からの後期展示では、昨年、84年ぶりに発見されて話題となった雪舟《倣夏珪山水図》が、東京で初めて公開される。
この日は展覧会の音声ガイドを務めるタレントの檀蜜さんも登場。「(音声ガイドは)情熱的になりすぎても無感情でも良くないので、バランスが難しかった。こんなに近くで臨場感溢れる作品を見られるまたとない機会なので、ぜひ」と、展覧会をPRした。
「特別展「名作誕生-つながる日本美術」」は東京国立博物館で、2018年4月13日(金)~5月27日(日)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 900円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 700円で2018年4月12日(木)23:59まで発売。
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