小金井市立はけの森美術館で、国立公園を描いた絵画を紹介する企画展「絵画で国立公園めぐり」が開幕した。
日本の国立公園設置に向けた啓発活動として描かれはじめた国立公園絵画80点を、前・後期に分けて紹介する企画展。
80点の作品は、国立公園絵画は文化勲章受章者10名、文化功労者12名、その他も日本芸術院会員など、名実ともに日本の近代洋画界を代表する画家たちが、国立公園協会からの依頼によって制作したもの。国内有数の風景画コレクションといえる。
展覧会では8月11日(土)と9月8日(土)にギャラリートークを実施(各14時から)。雨の日に入館した方のうち、先着5名様に当館オリジナルグッズをプレゼントする「雨の日夕立プレゼント」も実施される。
企画展「小杉放菴記念日光美術館所蔵 絵画で国立公園めぐり―巨匠が描いた日本の自然―」は小金井市立はけの森美術館で2018年8月4日(土)~9月17日(月・祝)に開催(前期:8/4~8/26、後期:8/28~9/17)。観覧料は一般600円、小中学生200円、未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料。月曜日は休館(9/17は開館)。
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小金井市立はけの森美術館「絵画で国立公園めぐり―巨匠が描いた日本の自然―」