2018年8月13日(月)、東京・目黒区の東京都写真美術館で「マジック・ランタン 光と影の映像史」のプレス向け内覧会が開催された。
19世紀に大流行した「マジック・ランタン」は、現代のプロジェクト・マッピングやパブリック・ビューイングのように、1つの映像を大人数で一緒に見るプロジェクターの原型。同館は日本随一のマジック・ランタンのコレクションを誇る。
展覧会では、映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、マジック・ランタンの現代性を紹介する。
会期中には関連イベントとして、同館2Fロビーにて、8月24日(金)19時から20時に江戸時代のプロジェクト・マッピングである「江戸写し絵」の公演も開催。入場は無料。定員50名(先着順)
「マジック・ランタン 光と影の映像史」は東京都写真美術館で、2018年8月14日(火)~10月14日(日)に開催。観覧料は一般 500円、学生 400円、中高生・65歳以上 250円。
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