2018年9月25日(火)、東京・港区の国立新美術館で「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」のプレス向け内覧会が開催された。
19世紀~20世紀に活躍したフランスの画家、ピエール・ボナール(1867-1947)の大回顧展。
ボナールは印象派に続く世代で、ナビ派の画家。浮世絵の影響が顕著な装飾的画面により「日本かぶれのナビ」とも言われた。
展覧会では、オルセー美術館の所蔵作品を中心に、国内外から130点余が集結。油彩、素描、版画・挿絵本、写真などさまざくな作品・資料を通じて、ボナールの魅力に迫る。
フランスでは近年ナビ派の評価が高まっており、2015年にオルセー美術館で開催されたピエール・ボナール展はは51万人を動員。2014年のゴッホ展に次いで、歴代企画展入場者数の第2位を記録している。
「オルセー美術館特別企画 ピエール・ボナール展」は国立新美術館で、2018年9月26日(水)~12月17日(月)に開催。観覧料は一般 1,600円、大学生 1,200円、高校生 800円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 600円で2018年9月25日(火)23:59まで発売。
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