2018年10月29日(月)、東京・台東区の東京国立博物館で特別企画「斉白石」のプレス向け内覧会が開催された。
斉白石(せいはくせき 1864‐1957)は「人民芸術家」の称号を与えられた、現代中国で最も有名な画家。
湖南省湘潭の農家に生まれ、大工・指物師として生計を立てたのち、画譜や古画を研究。明るく華やかな色彩と、力強い筆線が特徴で、花鳥画や昆虫画、神仏画などさまざまな主題を手掛けている。
展覧会は、日中平和友好条約の締結40年を記念するもの。中国で最も古く、大規模な近代的美術アカデミーである北京画院が所蔵する、斉白石の名作を一堂に紹介する。
特別企画「斉白石」は東京国立博物館 東洋館の8展示室で、2018年10月30日(火)~12月25日(火)に開催。観覧料は、一般 620円、大学生 410円、高校生以下、および満18歳未満と満70歳以上の方は無料。
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