2018年12月18日(火)、東京・千代田区の有楽町マリオンで、「コニカミノルタプラネタリア TOKYO(以下、プラネタリア TOKYO)」のプレス向け内覧会が開かれた。
「多目的デジタルドームシアター」と「プラネタリウムドームシアター」という2つのドームを常設した、日本初のツインドーム型のプラネタリウム。
DOME1の多目的デジタルドームシアターでは、全天周映像作品の上映だけではなく、映像とコラボレーションした音楽ライブなどを実施。プログラムの「LIVE ACT PLANETARIA」では、星座や宇宙にまつわる解説を、アクターが演劇やライブパフォーマンスを交えて進行するなど、プラネタリウムという枠組みに捕らわれない、新たなドーム映像体験を提供する。
DOME2のプラネタリウムドームシアターでは、最新の立体音響システム「SOUND DOME®」による音の移動を体感する作品を上映。オープニングの上映作品は、DREAMS COME TRUEが音楽を担当した「時を刻むこの星空」と、久石譲が楽曲を手掛けた「To the GRAND UNIVERSE 大宇宙へ」が用意されている。
また、360度3D映像のバーチャル空間を複数人で共有できるVRアトラクション「VirtuaLink」、オリジナルカクテルが楽しめるカフェ「cafe Planetaria」や、4℃とコラボしたジュエリーなどを扱うミュージアムショップ「GALLERY PLANETARIA」も設置された。
有楽町は1938年に東京初のプラネタリウム「東日天文館」がオープンした場所。「TOHOシネマズ 日劇」をリノベーションしたプラネタリア TOKYOは、有楽町にとって80年ぶりのプラネタリウム新設となる。
プラネタリア TOKYOのグランドオープンは2018年12月19日(水)。
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