2019年1月11日(金)、東京・港区の子どものための建築と空間展で「パナソニック 汐留ミュージアム」のプレス向け内覧会が開催された。
子供が多くの時間を過ごす、学びや遊びの場として作られた建築から、日本の近現代の建築・デザイン史において、先駆的で独創的な作品を紹介する企画展。
保育園や幼稚園、小学校といった学び舎から、公園遊具や児童館などの遊び場まで、子供のために作られた明治から現代の建築空間を、5章に分けて紹介。こんなところで遊びたい、学びたいといった子供のための建築作品を、設計図や写真で見ることができる。
児童向け出版社ほるぷの依頼により、菊竹清訓が、青森県黒石市に設計した図書館「黒石ほるぷ子供館」の貴重な手描き設計図面や、彫刻家イサム・ノグチの初公開資料などが展示される。
ウルトラマンシリーズのデザインを担当した成田亨のウルトラ怪獣のデザイン画や、子供たちのために制作された、遊び心溢れる遊具や玩具、絵本も合わせて紹介される。
建築家・隈太一発案、クラレファレンスニングが開発した、ユニバーサル玩具「ペタボー」を用いて遊ぶコーナーも設置。
「パナソニック 汐留ミュージアム」は子どものための建築と空間展で、2019年1月12日(土)~3月24日(日)に開催。観覧料は一般 800円、65歳以上 700円、大学生 600円、中・高校生 400円、小学生以下 無料。
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