2019年2月5日(火)、東京・港区のサントリー美術館で「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」のプレス向け内覧会が開催された。
幕末から明治にかけて活躍した画家、河鍋暁斎(1831~89)の作品を網羅的に紹介する企画展。
河鍋暁斎は下総国古河(現・茨城県古河市)生まれ。浮世絵師の歌川国芳に学んだ後、狩野派に入門。明治14年(1881)に第二回内国勧業博覧会で、《枯木寒鴉図》が事実上の最高賞にあたる妙技二等賞牌を受賞して名声を獲得し、精力的に活動。多彩なジャンルの作品で人気を博した。
展覧会は7章構成。「狩野派絵師」としての活動と「古画学習」を軸に、独自の道を切り開いた暁斎の足跡を展望する。
「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」はサントリー美術館で、2019年2月6日(水)~3月31日(日)に開催。観覧料は一般 1,300円、大学・高校生 1,000円。前売りは一般 1,100円、大学・高校生 800円で2019年2月5日(火)23:59まで発売。
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