2019年2月8日(金)、東京・港区の森美術館で「六本木クロッシング2019展:つないでみる」のプレス向け内覧会が開催された。
「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本の現代アートシーンを総覧する展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展。
第6回目となる本展のテーマは「つないでみる」。現代美術からファッション、人工知能(AI)、人工生命まで、今日の表現を通して見える「つながり」に注目する。
森美術館の3人のキュレーターのみで共同キュレーションを行い、1970から80年代生まれを中心とした、日本人アーティスト約25名を紹介する。森美術館のキュレーターのみでキュレーションを行うのは、シリーズ初の試みとなる。
主な展示作品は、ありふれた風景画像を独自のアルゴリズムで変換することで、数学理論的に考え得る多次元空間を表現した、平川紀道の《datum》、廃棄された車や家具などさまざまなものを組み合わせた彫刻作品、青野文昭《なおす・代用・合体・侵入・連置「震災後東松島で収集した車の復元」2013》など。
「六本木クロッシング2019展:つないでみる」は森美術館で、2019年2月8日(金)~5月26日(日)に開催。観覧料は一般 1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、子供(4歳~中学生) 600円、シニア(65歳以上) 1,500円。
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