2019年2月27日(水)、東京・港区の根津美術館で「ほとけをめぐる花の美術」のプレス向け内覧会が開催された。
仏教絵画に描かれている花をテーマにした展覧会。
紹介されるのは、泥の中から伸び、水に触れることなく清らかな花を咲かせるため、仏教を象徴する花とされる蓮華(れんげ)=ハスをはじめ、釈迦の生涯を見守った無憂樹(むゆうじゅ)や沙羅(しゃら・さら)、想像上の花である宝相華(ほうそうげ)や宝樹(ほうじゅ)、日本の聖地に咲く桜など。
あわせて、経箱、華鬘(けまん)、華籠(けこ)など、蓮華をあしらった工芸品約10件も展示する。
「ほとけをめぐる花の美術」は根津美術館で、2019年2月28日(木)~3月31日(日)に開催。観覧料は一般 1,100円、学生(高校生以上)800円、中学生以下は無料。
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