2019年3月4日(月)、東京・台東区の東京国立博物館で「両陛下と文化交流 ― 日本美を伝える ―」のプレス向け内覧会が開催された。
文化庁、宮内庁、読売新聞社が協力し、皇室ゆかりの優品や国宝・重要文化財をはじめとする日本の美を発信する「紡ぐプロジェクト」の第一弾特別展で、両陛下が担ってきた文化交流について紹介するもの。
宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品の中から、即位の儀式に際して東山魁夷、高山辰雄が平成2年(1990)に制作した《悠紀・主基地方風俗歌屛風》や、天皇皇后両陛下が外国御訪問の際に紹介した酒井抱一《花鳥十二ヶ月図》、近代以降の歴代皇后により引き継がれている皇室御養蚕にちなみ、高村光雲が御養蚕の守護神として制作した《養蚕天女》などを展示する。
「特別展 御即位30年記念 両陛下と文化交流 ― 日本美を伝える ―」は東京国立博物館で、2019年3月5日(火)~4月29日(月・祝)に開催。観覧料は一般 1,100円、大学生 700円、高校生 400円、中学生以下は無料。前売りは一般 1,000円、大学生 600円、高校生 300円で2019年3月4日(月)23:59まで発売。
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