2019年4月5日(金)、東京・渋谷区の渋谷区立松濤美術館で「女・おんな・オンナ~浮世絵にみる女のくらし」のプレス向け内覧会が開催された。
浮世絵に描かれた女性をテーマにした展覧会。
公家・武家・農民・町人・商人・遊女など、多様な階層の女性が、何を身にまとい、働き、学び、楽しみ、どのように家族をつくったのか、「くらし」の様相に着目して紹介する。
会場は10章構成で、美人画、着物、化粧道具、春画、教訓書、外国人の記録などを展示。第10章「色恋―たのしむ」には春画が展示される(18歳未満は閲覧不可)。
「女・おんな・オンナ~浮世絵にみる女のくらし」は渋谷区立松濤美術館で、2019年4月6日(土)~5月26日(日)に開催。観覧料は一般 1,000円、大学生 800円、高校生・60歳以上 500円、小中学生 100円。
なお松濤美術館では、2015年に「いぬ・犬・イヌ」展、2014年に「ねこ・猫・ネコ」展が開かれている。
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