アメリカ生まれの短編アニメーション「トムとジェリー」を紹介する世界初の展覧会が、松屋銀座で始まる。
「トムとジェリー」は1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラにより誕生。ネコのトムとネズミのジェリーによるドタバタ劇は世界中で人気を博し、7回のアカデミー賞に輝く大ヒットシリーズとなった。
展覧会は、2020年に誕生80年を迎えることを記念して開催。デビュー作「上には上がある」の貴重なセル画や設定資料、アカデミー賞に輝いた「ピアノ・コンサート」「武士道はつらい」のラフスケッチやストーリーボードなど、アメリカのワーナー・ブラザース アーカイブで保管されていたものを中心に、約250点の原画や資料を展観する。
同時に、同じくハンナ=バーベラが手掛けた「チキチキマシン猛レース」や「原始家族フリントストーン」なども紹介される。
「誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ」は、松屋銀座 8階イベントスクエアで4月17日(水)~5月6日(振・月)に開催。入場料は一般 1,300円など。
TOM AND JERRY and all related characters and elements © & TM Turner Entertainment Co. (s19)
発信:インターネットミュージアム
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