2019年5月31日(金)、東京・渋谷区の太田記念美術館で「江戸の凸凹 ― 高低差を歩く」のプレス向け内覧会が開催された。
浮世絵に描かれた江戸の凸凹、地形の高低差に焦点を当てた展覧会。
東京は西側に武蔵野台地が、東側に低地が広がり、神田川、目黒川などの川や、大昔の河川の跡に沿っていくつもの谷が広がっており、高低差が多いのは地形的な特徴といえる。
江戸時代と現在とでは町並みは大きく異なっているが、高低差や坂道などの地形の特徴は変わらずに残っている場所も多い。
展覧会では、愛宕山や駿河台などの山や台地、神田川など河川の周囲に広がる谷、築地や深川などの水辺に広がる低地、江戸見坂や九段坂などを描いた浮世絵を展示する。
「江戸の凸凹 ― 高低差を歩く」は太田記念美術館で、2019年5月32日(土)~6月26日(水)に開催。観覧料は一般 700円、大高生 500円、中学生以下は無料。
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