会場に入ると、まず第1研究所から。入口でモンスターボールを一つ受け取ります。渡されるモンスターボールは難易度別の3種類。今回は一番簡単な赤いモンスターボールを選んで進みました。
会場内にあるのは、12種類の分析マシン。マシンでミニゲームをクリアしてモンスターボールの中にいるポケモンの特徴を少しずつ探っていきます。好きなマシンを4つセレクトし、情報を収集します。
第1研究所 博士からのミッション《付着物分析マシン》付着物からは生息地域がわかったり、シルエットを撮影することで外見を予想したり、いろいろな情報からポケモンを絞り込んでいきます。
そして、出口の答え合わせマシンで結果発表。ポケモン知識勝負というよりも、多角的な情報を得るために、4つの分析マシンのチョイスが重要かもしれません。
この第1研究所の出口でポケモンのプレゼントがもらえます。ポケットモンスターX、Y、オメガルビー、アルファサファイアのソフトを持っている方はお見逃しなく。
第1研究所 博士からのミッション《答え合わせマシン》第2章では歴代のポケモンがずらり。19年前の第1作目ではポケモンの数は151種でしたが、今や700種類を超えました。このコーナーではポケモン分類クイズもあります。
第2章 ポケモンコレクションルームポケモンを通じて体験した「観察」「分析」の過程は、実際に自然科学の研究においても重要な役割を果たします。それは大人の科学者に限ったことではありません。第3研究室では小学生や中学生が成し遂げた様々な発見や、生物の種についての研究を紹介しています。
第3章 キミにもできる新たな発見夏休みにはぴったりの、子どもが楽しく遊べる展覧会。第3研究室で紹介される実例を見ると、自由研究のやる気アップも期待できるかもしれません。
8月8日から16日までは開館時間も延長。常設展も見どころたくさんの日本科学未来館で夏休みを満喫してください。
[ 取材・撮影・文:川田千沙 / 2015年7月7日 ]© The Yomiuri Shimbun 2015 All rights reserved.
©2015 Pokémon. ©1995-2015 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。