江戸時代から昭和初期にかけての着物を約3000点所蔵し、常時60点前後を展示（季節ごとに入れ替えあり）。花魁道中着を複数展示する国内有数の美術館。かんざしや笄、帯止め、化粧道具などの小物も常時数百点を展示。明治・大正時代の呉服店のポスターや昭和初期の婦人誌などもあり、当時の生活ぶりをうかがい知ることができる。 　また、昭和のオモチャや家具などを集めた「ノスタルジア・ミュージアム」と「カフェ蝶（てふ）」を併設している。