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    闇を照らすと仏が現れるLEDライトなど ── 「インド仏像大使」監修グッズが発表
    (掲載日時:2015年3月4日)
    「インド仏像大使」監修のオリジナルグッズ

    東京国立博物館で開催される「インドの仏 仏教美術の源流」展で「インド仏像大使」を務めるイラストレーターのみうらじゅんさんと作家・クリエイターのいとうせいこうさんが、展覧会グッズを開発し、2015年3月4日(水)、インド大使館でお披露目された。

    この日紹介された「インド仏像大使」監修グッズは、蓮の花のデザインにみうらさんのカエルのイラストが潜んでいる『ロータス・ピローカバー』(1,800円)、闇を照らすと展覧会一の美仏「弥勒菩薩坐像」が現れる『「インドの仏」LEDライト』(680円)、みうらさん掻き下ろしの展覧会タイトルが入った『「インドの仏」Tシャツ』(3,500円)など。

    あわせて、中央に描かれた「インドの仏」が傷を癒す『貝葉経(ばいようきょう)ばんそうこう』(450円)、パッケージ裏側に仏伝彫刻の双六が描かれ釈迦の生涯が学べる『「釈迦の生涯」キャンディー』(550円)など、展覧会オリジナルグッズも紹介された。

    芸能界きっての仏像好きとして知られるふたりは「仏教の事を(真剣に)考えているからこそ、あまりも突飛なアイディアは出しにくい」(みうらさん)としながらも、「グッズを通して、仏教への理解を深めてもらえれば」(いとうさん)と意気込みを語った。

    展覧会は「仏教誕生以前」「釈迦の生涯」「仏の姿」「さまざまな菩薩と神」「ストゥーパと仏」「密教の世界」「経典の世界」の七章と附編「仏教信仰の広がり」で、アジア最古の総合博物館(1814年創立)であるコルカタ(旧カルカッタ)のインド博物館から、珠玉の仏教美術作品91件を紹介する。

    「コルカタ・インド博物館所蔵 インドの仏 仏教美術の源流」は東京国立博物館 表慶館で、2015年3月17日(火)~2015年5月17日(日)に開催。入館料は一般 1,400円、大学生 1,000円、高校生 800円。前売りはそれぞれ200円引きで2015年3月16日(月)23:59まで発売。『「インドの仏」カレー』引換券付チケット(1,800円)、『仏像大使監修 ロータス・ピローカバー』引換券付チケット(3,000円)も発売中。
     
    「インドの仏 仏教美術の源流」のチケットはこちらiconicon

    発信:インターネットミュージアム

    東京国立博物館 施設詳細ページ
    「インドの仏 仏教美術の源流」情報ページ
    「インドの仏 仏教美術の源流」公式ページ
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