2021年3月、東日本大震災から10年目を迎えます。
水戸芸術館では、2012 年に展覧会「3.11 とアーティスト:進行形の記録」を開催。震災を受けてアーティストが行った様々な活動を、芸術であるか否かを問わず、時間軸に沿って紹介しました。
あれから10年。アーティストたちは今や「作品」を通してあの厄災に応答しています。本展では「想像力の喚起」という芸術の本質に改めて着目し、東日本大震災がもはや「過去」となりつつある今、あの厄災と私たちをつなぎ直し、あのとき幼かった世代へ、10年目の私たちへ、そして後世へと語り継ごうとする作品群を紹介します。
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