明治第一ノ改革―明治維新―を生きた土佐人

幕末維新の変革は、日本の歴史における大きな画期であり、政治や社会が大きく変動しました。この時期、多くの土佐人がそれぞれの立場で行動し、様々な記録を残しています。これら、激動の幕末維新を生きぬいた土佐人の足跡や世相の変化を館蔵資料で紹介します。 自由民権の理論家、植木枝盛は「明治第ニノ改革ヲ希望スル」と述べ、明治維新を「第一ノ改革」と位置づけ、「第二ノ改革」すなわち自由民権運動を呼びかけました。 自由民権記念館では、常設展示で土佐の自由民権運動を詳しく紹介するとともに、「志国高知 幕末維新博」関連企画第七弾「明治第二ノ改革－自由民権－を志した人々」（10月6日～2019年（平成31年）4月7日）を開催しますので、あわせてご覧ください。