初期伊万里ー大陸への憧憬ー展

日本初の国産磁器として佐賀・有田で誕生した伊万里焼。1610年代から、1630年代頃までの草創期の作品群を「初期伊万里」と呼んでいます。 今展では中国・朝鮮陶磁を含む役80点の作品の中から初期伊万里の中に垣間見える朝鮮からの影響、中国への憧れを中心に、初期伊万里の魅力をご紹介いたします。 【同時開催】 中国・朝鮮半島の青花 　元代から明代万暦までの中国陶磁と朝鮮半島の青花を時代の流れに沿ってご紹介いたします。 【イベント】 ・とぐりの学芸員講座（要予約、参加費1000円） 　3月4日（月）午前2時～　小西麻美（学芸員）「第3展示室－中国・朝鮮半島の青花－展示解説」 　3月11日（月）午前2時～　黒沢愛（学芸員／ＧＭ）「古伊万里入門」 その他のイベント、詳細については、当館ホームページをご覧ください。