2018年11月2日(金)、大坂府大阪市の国立国際美術館で「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」のプレス向け内覧会が開催された。
日本における1980年代の現代美術を、作家65名の作品で紹介する企画展。
戦後の日本美術は、近年、国内外で脚光を浴びているが、60年代の「具体」、70年代の「もの派」などと比べ、80年代の美術を総括するような動きは、これまであまり成されていなかった。
展覧会では、複雑で多様な展開を示した80年代の美術を、クロノロジカル(時代順)に紹介。
バブル景気や大事件・大災害など、当時の社会状況も紹介しながら、80年代という時代性が生み出した美術表現の諸相を総覧する。
「ニュー・ウェイブ 現代美術の80年代」は国立国際美術館で、2018年11月3日(土・祝)~2019年1月20日(日)に開催。観覧料は一般 900円、大学生 500円、高校生以下・18歳未満は無料。
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