インタラクティブな作品や没入感あふれる体験を提案しているチームラボ。暖かくなってきた3月、東京近郊で訪れたいチームラボのおすすめ作品を3つご紹介します。
1、偕楽園×チームラボ×夜景
「Walk, Walk, Walk - 孟宗竹林」
梅の名所で知られる、茨城県水戸市の偕楽園で毎年行われている「水戸の梅まつり」とチームラボがコラボレーション。
“自然そのものが自然のままアートになる”をテーマ、園内に咲く約1,500本もの梅や竹林が光のアート空間に変身。8つのブースがデジタルテクノロジーと融合し、人の動きに合わせて色とりどりに輝きます。
時間は18:00~20:30 (最終入場20:00)、3月31日(水)まで開催中。18時の開場時間は混雑が予想されるので、19時頃~がおすすめです。
「自立しつつも呼応する生命と呼応する大杉森」
2、サウナ×チームラボin六本木
アート浴エリア《降り注ぐ雨の中で増殖する無量の生命》
六本木のチームラボリコネクトにて8月31日まで開催中なのが、アートとサウナを同時に体験できる空間。
サウナ・冷水シャワー・アート浴、の1セットを3回行うもので、この『超温冷交代浴』によって、美しいものがより美しく感じられます。TikTokと共同制作した新作の《生命はどこであろうと強く咲く》のほか、サウナ・アート浴・冷水の3つのエリアで作品を楽しめます。
入館料は平日が4,800円、土日祝・特定日は5,800円 。館内着などのレンタルは無料。日時指定の予約制です。
アート浴エリア《空中浮揚》
3、角川武蔵野ミュージアム
角川武蔵野ミュージアム
2020年11月に埼玉・所沢にグラウンドオープンしたアート・文学・博物のジャンルを超えたユニークなミュージアム。
目玉となっている「本棚劇場」やKADOKAWAグループのライトノベルや漫画を楽しめる「マンガ・ラノベ図書館」に展示室もある盛りだくさんな施設です。
展示室では現在、「《米谷健+ジュリア展》 だから私は救われたい」展(~5/31)、「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020 YOKAI PANDEMONIUM」(~3/31)を開催中。
チームラボによる光のアート空間「どんぐりの森の呼応する生命」は、隣接の東所沢公園にてお楽しみいただけます。
チームラボ「どんぐりの森の呼応する生命」